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『シリーズ日建商事 雑感』 その6

2014年05月28日

『シリーズ日建商事 雑感』 その6

 

 創業して無我夢中の期間が経過し、5年ともなると施工のかいもあり

次第に資金も少しずつ残る様になってきた。

受け取る集金は手形など一切なく現金が多かった為、

数日毎に妻が道向かいの山形相互銀行(現在のきらやか銀行)北支店へ預金に行っていた。

そんな姿を見て、銀行の支店長始め行員の皆さんも我社にだんだんと興味を持って来て、

「お宅ではどんなご商売をしているのか?」と聞きに来る様になって来た。

その後、印役町五丁目(今の自宅)の土地の話が出た。

当時は砂利道で周りは畑だけの人家はほとんどない土地であったが、

支店長も「融資するから購入したら」とのことで、思い切って借金をして土地を購入した。

家は土地の借金を返済してからと考えていたが、銀行は「家の方も融資するから」とのことで、

初めて我が家を手に入れることが出来た。

そして家の前庭に2間3間のプレハブを建て、そこを事務所として移転した。

当時は二口橋も木造であり、道路は落合方面へ延びていて、今のときめき通りは後から出来たものである。

創業5年目にして新事務所を構え、弟、若い男性社員、事務員と私と妻の5名体制となっていた。

長男・次男はそれぞれ第3小学校から鈴川小学校へ転校することになる。

(続く)