『シリーズ日建商事 雑感』 その19
話は一旦現在へ飛ぶ。
3年半前の東日本大震災や自公政権への交代を期に、業界の環境が一変。
我社も経済成長の昭和を支え、平成始めのバブルを謳歌した世代から若い世代
へのバトンタッチが急速に進んでいる。
震災後、新たに入社された方は11名にも及ぶ。
全社員数からみたら、大いなる新陳代謝ともいうべきか。
ベテランとニューパワーの融合で、多彩な顔ぶれによる新たな日建商事のカラーが出来つつある。
会社は生き物である以上、常に新鮮なエネルギーを得て進歩していかなければ、
いつしか惰性やマンネリに陥ってしまう。
顧客にとっての新たな価値や魅力を常に創造しゆくのみである。
同じ方向へ向かい団結した中で、
桜梅桃李の如く一人一人の個性を大いに開花させ行く事が大事であろう。
( 続 く )
更新日:2014.8.27